ロケットの技術革新と大量生産で
新たな宇宙時代を開拓する
そう遠くない未来にやってくる「誰もが宇宙に行ける時代」。
そのとき私たち人類はどのように生活しているでしょうか。まるで飛行機に乗るかのように手軽にロケットに乗って宇宙へ移動しているでしょう。
宇宙で暮らす人々は、自動車のように、一家に一台のロケットを所有しているかもしれません。
こうした未来の実現には、自動車のようにロケットを大量生産し、誰もが利用できる移動手段となることが必要です。
自動車も、はじめは大量生産ができなかった
今や一家に一台あるほどまでに普及した自動車も、発明後しばらくは年間数百台しか生産できませんでした。これを変えたのがT型フォードによる大量生産でした。
しかしオートメーションが進んだ現代でも、フルオーダーのF1車は量産できません。
機械を大量生産するには、量産に適した設計をする必要があるのです。
今日のロケット設計の多くは量産化に不向きです。
今後急増していくロケットの打上げ需要を満たすことができていません。
2030年の小型衛生の打上げ需要
3,300基/ 年間
機械工学の一つの到達点となった自動車。それに比べて、ロケット開発はまだまだ未熟で黎明期にいます。
我々はロケットの大量生産を実現するためにロケットエンジンを根本から見直します。
これまでにない技術を駆使し、大量生産と再利用可能なロケットを実現します。MJOLNIR SPACEWORKS(ミヨルニア・スペースワークス)は
ロケットのさらなる技術革新と開発に全力を尽くし、
新たな宇宙時代の基盤となることを目指します。